【タイ・バンコクのコンドミニアム】1ヵ月間の賃貸で滞在体験!Wi-Fi~ジム~プール~ごみ捨て~キッチンなどの生活を紹介
2024年、タイ・バンコクのコンドミニアムに賃貸で1カ月間滞在しました。
とても良かったので、コンドミニアムでの実際の生活について以下のことを画像でお伝えしますね。
- Wi-Fi
- ジム
- プール
- ゴミ捨て
- 部屋の間取り
- キッチン
- シャワー
- トイレ
- 収納(クローゼット)
タイでコンドミニアムの生活をしたい、プチ移住したいという方は、ぜひ参考になさってください。
タイ・バンコクのコンドミニアムとは
タイ・バンコクのコンドミニアムは、個人が所有するマンションの部屋です。分譲マンションですね。
家具付きで、プールやジムなどの施設があります。多くのコンドミニアムは敷地内or外にセブンイレブンがあるので、便利。
賃貸もでき、価格や大きさは様々です。便利で快適な生活ができる場所です。
運営者はタイへの移住は考えていませんが、プチ移住はしてみたい。半年間日本で暮らし、半年間アジアで暮らす、これが理想。
コンドミニアムを購入したり、1年単位で借りることはしませんが、長期でタイの暮らしをしてみたい、という方には、家具付き・Wi-Fi付き・キッチン付きのコンドミニアムはちょうどいい!
キッチンがあるので自炊もでき、食費を抑えることも可能。
スーツケースひとつでタイのプチ移住体験が実現できるので、運営者にとっては夢みたいです。
1カ月の賃料|タイ・バンコクのコンドミニアム
バンコクのコンドミニアムの一カ月の賃料は、場所や部屋の大きさによって異なりますが、以下のような範囲で提供されています。
- スタジオタイプ(ワンルーム): 約 8,000~15,000バーツ(約32,000~60,000円)
- 2ベッドルーム: 約 25,000~35,000バーツ(約80,000~140,000円)
運営者が1カ月のタイ・バンコクの滞在で利用したコンドミニアムは、旅行者用に貸出しをしている部屋でした。
予約をする際に使ったサイトは以下の2つ。
コンドミニアムの掲載件数が多いのはAirbnb(エアビー)です。でも少しお値段がお高め。
agoda(アゴダ)も是非チェックしてみてください。というのは、同じコンドミニアムのお部屋でも安いんです!
>>agoda(アゴダ)をみる
>>Airbnb(エアビー)をみる
ちなみに運営者が今回滞在したコンドミニアムはこちら。
バンコクのコンドミニアムを探していたのですが、緑の多い環境の良いところを探していたら、隣のサムットプラカーンのコンドミニアムでした。笑
アゴダはホテルの物件が多いですが、サービスアパートメントのカテゴリーの中にお安めのコンドミニアムがあるのでチェックしておくといいですよ。
立地と周辺は?|タイ・バンコクのコンドミニアム
運営者が滞在したコンドミニアムでこだわったのが次の3つ。
- 駅が近い
- 市場が近い
- コンビニ/スーパーが近い
生活必需品、特に重いのは水のボトル(2リットルx6本)。これを2日毎に購入するのでコンビニ/スーパーが近いことが必須でした。
そして、バンコク市街へのアクセスが簡単なこと、毎日の食事が安くすむこと(自炊~半自炊)、を考えました。
駅が近い
部屋から駅も見えるので、とても便利でした。
コンドミニアムから駅までは、屋根のある通路を通るので雨が降っても安心です(乾季だったので雨降らず)。
市場が近い
コンドミニアムから近い駅の隣にあるのが市場(チャン・エラワン・マーケット)。
ここは17時過ぎから21時ころまで営業しています。
ガイドブックには週3日のみ開催とありましたが、実際には、週5日開催(月・水曜日は休み)でした。
どちらかというと、「お惣菜市場」みたいな感じで色んな種類のお惣菜やスープ・野菜・果物・スイーツを販売していました。
それもローカルプライスなので、安いです。
市場だけでなく食事を食べるスペースもあります。
コンビニ/スーパーが近い
タイではコンドミニアムに併設されてることが多いコンビニ。
セブンイレブンが建物の1階にありました。
居住者以外の方は入ってこれないので、お買い物をする人は住んでる人かスタッフのみ。
水のボトルのお値段もビッグC(スーパー)よりお安めなので、よく利用しました。
スーパーはビッグCは隣の駅に、ローカルスーパーは歩いて15分くらいのところにありました。
食材は市場・コンビニで手に入るので、たまにスーパーへ行く程度でした。
役立ったバンコクのガイドブック
コンドミニアムの場所・地区を決めるために、役にたったガイドブックです。
>>歩くバンコク2024 歩くシリーズ (旅行ガイドブック)
Amazonの口コミが良かったので買ったら正解◎!
毎年刊行されていてローカルな情報が多かったのが良かったです。
このガイドブックをみて、ローカルな市場のあるBTSの駅チャンエラワン周辺の物件を決めました。
部屋の設備|タイ・バンコクのコンドミニアム
運営者が、1ヵ月滞在する上で物件の必要条件としたのは以下のものです。
- キッチン
- 食器
- 調理器具
- Wi-Fi
- ワークスペース
- 洗濯機
- 洗濯物干すところ
- エアコン
そして、寝室とリビングが別であること。
リビング
こちらはリビングです。
写真だと狭そうですが、2人だと十分でした。
ソファに座りながらテレビをよく見ていました。
奥にあるのは小さなベランダ。そこに洗濯機と洗濯物干場があります。
寝室
ダブルサイズのベッドがひとつ。
窓は網戸があります。ただ全開するので、お子さんを連れて行く場合、転落しないように注意が必要かも。
滞在したのは2024年1月~2月。乾季でしたが蚊が1回だけ窓から入ってきました。
真夜中、痒みと戦いましたよ~><
次回タイに行く時は、長澤まさみさんがCMしている「虫コナーズ」持っていこうと思います。
窓につら下げておけば安心ですよね。
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キッチン
キッチンは小さいですが、がっつり調理をするわけではないので十分でした。
タイの法律でガスは設置できないのだそう。
お湯はポットで、鍋・フライパンは電気コンロを使いました。
お米を炊くときは、お鍋を使って炊いていましたよ。
これら備品があると、本当に便利でした。
- グラス・コップ
- 鍋(大・中)
- フライパン
- お皿(平皿・深皿・ボウル)
- フォーク・スプーン
- 電子レンジ
- 電気コンロ
- 食器用洗剤
- 食器洗い用スポンジ
- トイレットペーパー
- キッチンペーパー
- 雑巾
- 洗濯用洗剤
1か月間の間に追加購入したのは次のものでした。
- サランラップ
- タッパー(惣菜・白米・フルーツを入れるため)
- トイレットペーパー
トイレ&洗面所
トイレ・洗面所は同じ空間にあります。
少し狭いかな。
タイのトイレは、トイレットペーパーを流してはいけないので注意。
ゴミ箱に入れていました。
トイレはウォシュレットではないけど、トイレ用の水シャワーが横に設置されているので使用していたので快適でしたよ。
シャワー
シャワー室はトイレの奥です。
お湯の温度は一定で水圧も完璧◎
1ヵ月滞在していたので、2,3日ごとに掃除していました。
大きいボトルのシャンプーとボディシャンプーは設置されていたので購入する必要がありませんでした。
洗濯機
洗濯機はベランダにあります。
日立製でしたが、表記は英語。
直感的にボタンを押してちゃんと使えました。
外の景色を眺めながら洗濯を干したりするのは気持ちが良かった。
干場・洗濯ばさみもありましたが、干場が小さかったです。そして、洗濯ばさみも劣化して割れてしまいました。
日本から持って行った洗濯干し用ロープと洗濯ばさみを使いました(洗濯ばさみはタイでも買えます)。
これ、この洗濯ロープは5mあるので便利ですよ。
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Wi-Fi
Wi-Fiが部屋に設置されていたのでサクサク快適でした!
コンドミニアムの共有施設(ロビー・ガーデン・プール・ジム)にもコンドミニアムのフリーWi-Fiが使えます。
PWはスタッフに聞いても教えてくれますし、壁にPWの表示がしてありました。
ワークスペース
夜間、部屋でPC作業をする時は、このテーブルと椅子を使いました。
日中は、5階にあるワークスペース(冷房あり)を利用しましたが、あまり使いませんでした。
写真手前のテーブルと椅子を使ってることが多かったです。
乾季だったので、湿度も低くカラッとした暑さだったのと、風もあったので気持ちよかったからです。
ここ、プールサイドなので眺めがいいんですよ。フリーWi-Fiも使えるし。
電源が必要な時は奥のワークスペースか部屋を使いました。
ゴミ捨てはどうする?
ゴミ捨てってどうしてるんだろう?って思いませんか?
コンドミニアムに1ヵ月滞在する時に心配したのがゴミ捨て。
日本みたいに市町村のゴミ袋を購入して、決まった曜日・時間に捨てなくてはいけないのかな?って思っていたんです。
実際には、心配するのがアホらくしなるほど便利でした。
各階に数か所ゴミ置き部屋があるんです(写真の左側)。
その中にトラッシュボックスが4つあります。
時間に制限はなく、ゴミは分別して入れれば良いだけ、でした。簡単!
ゴミの分別はタイ語で書かれていたのでさっぱり分からず。
グーグル翻訳してみると、次の4つでした。
- 生ゴミ
- 生ゴミが付着した袋とか
- ガラス・瓶・紙・ペットボトル
- 電球・電池・スプレー缶
生ゴミ(果物の皮とか、野菜くずとか)を捨てる時は、市場で買い物した時に入れてもらうビニール袋に入れて捨てていました。
コンドミニアムにはゴキブリいます。
出会わないためには、毎日寝る前にゴミ捨てにいくこと!
これを怠ると夜間出会うことになりますよ~笑
共有施設|タイ・バンコクのコンドミニアム
コンドミニアムは30階建て。
共有施設として利用できるのは、次のとおり。
- 1階:ロビー・ガーデン・セブンイレブン・コインランドリー
- 5階:プール・ジム・ワークスペース・ライブラリー・ガーデン
- 居住階:部屋のある階
エレベーターにカードをかざしてから階数ボタンを押すので、上の3つの階しかとまらないシステムです。
セキュリティーはバッチリですね!
ロビー
ロビーは日中はエアコン使用されていませんでした。
朝と夕方からは使用されています。
ロビー外にはタオビン(tabin)の自動販売機。
これは使いましたよ。
真夜中に何か飲みたくなった時にロビーまで一人で降りてきましたが、若い女性一人でロビーのソファでパソコンしてたり、セブンイレブンに買い物に行っていたり、コンドミニアムって安心安全なんだなって感じました。
滞在している方って20~30代の地元の方が多い印象です。
お勤めしている方が多くて、朝は駅に歩いていく姿を多く目にしました。
外国人や欧米人は、ほぼ見かけなかったです。
日本の工場が近くにあるので、日本人の方もいるのかもしれませんが、分からなかったなあ。
ガーデン
こちらは5階にあるガーデン。
ランチにセブンで購入したお弁当をここで食べてました。
毎日夜8時頃になるとウォーキングしている地元の方が数人いました。
運営者も夫婦で20時から30分毎日歩いていましたよ。
プール
5階にあるプールです。
25mと大きく深さは一定でした(途中で深くなるのがこわい)。子供用プールもあります。
PC作業をしていて肩や腰が痛くなると、泳ぎました。
最初25m泳ぐと息切れがしていたのですが、だんだん体力がつきましたよ。
スイムキャップがないと利用できないので注意。近くに更衣室・シャワー室・サウナもあります。
サウナは利用者いなくて稼働してなかった様子。
ワークスペース
運営者お気に入りのワークスペース。
部屋での作業は夜間のみ。
日中は、画像手前のテーブルを利用していました。
フリーWi-Fiも使えるし、ないのは電源だけ。
疲れたら水着になって泳ぎました。
なんだか、理想的な毎日です。
滞在の安全性 |タイ・バンコクのコンドミニアム
コンドミニアム滞在の安全性を心配していたのですが、杞憂でした。
いつも笑顔で「コップンカ」と挨拶してくれるガードマンが24時間体制でいましたよ。
上の写真の左側にいるのがガードマン。
真ん中にあるグリーンの看板があるのが、ミートスポットです。
Grabでタクシーを呼んだ時は、ここに車を駐車して待っていましたよ。
まとめ~セキュリティ安心・快適に過ごせる
タイのバンコク(の隣サムットプラカーン県)のコンドミニアムは安全安心で快適でした。
公共交通機関、特にBTSやMRTの駅から徒歩範囲だとどこへ行くにもお安く移動できるので便利です。
また、市場やスーパー/コンビニが近いと毎日の食事や生活必需品を買う時に良いですよ。
是非、タイで長期滞在したい方はコンドミニアムを利用してみてください。
ホテル滞在にはない発見があり、面白いです^^